2022年3月6日(日)関西リガーレカップを和歌山県市江の磯を舞台に開催されました。

当日の天候は晴れであったが北西の風が強い状況でした。

21名もの方にご参加頂き大盛況となりました。

早朝5時より受付開始、受付では感染対策として入口で体温測定とアルコール消毒を実施いたしました。

受付で並んでもらうと参加者も互いに見知った顔や久しぶりに会った顔を見て和気あいあいとした雰囲気で始まりました。

競技説明を行い天候からルールを変更し早速乗船します。

沖へでるとウネリもなく風も緩く釣り日和、港を出てすぐではイルカまでお出迎えをしてくれてます。

イルカ・・・(´;ω;｀)

各自振り分けられた磯へ渡礁し一緒に上がった人同士で協力して釣行がスタートします。

トーナメントのように釣り座を分けるようなことはせず互いに釣れるところで竿を出し話しながら行う。

人と人をつなぎ魚と人をつなぐラインメーカーならではの計らいなのかもしれません。

朝の渡礁時は風も弱かったのですが9時頃になると風速も10mを超えてくるようになりました。

一部の磯は瀬替わりを行ってもらいしたが参加者の方々で釣り座を分けて一緒に釣りをしていただけました。

その後は風も安定し予定の時刻まで釣りもでき参加者の皆様も帰港されてきました。

無事に怪我もなく安全に釣りができたのも参加者が互いに注意して助け合っていただいたからだと思います。

安全に終わればそれでいいかと、釣果は少なくてもしょうがないと思っていたのですが

検量となると、何やら皆さんライブウェルを出してくるじゃありませんか？

しかも良い型のグレなど多数、さすが強者の参加者たち21名中14名が検量へしかも40ｃｍオーバーも数匹でておりました。

グレの部では喰いも渋くなるこの時期に1位の吉田さんは5匹で3810gと4kg近い釣果を出し優勝へ続く2位の河西さんも3710gと素晴らしい釣果を出していただけました。

他魚の部では3名の持ち込みがあり南野さんがヘダイ44.5cmで1位を獲得致しました。

表彰式やお楽しみ抽選会まで皆様お付き合いいただきありがとうございました。

また、共催いただいた吉丸渡船様、協賛をいただいた方々へ感謝を申し上げます。

誠にありがとうございました。

今後とも皆様の釣りの一助となるラインとして活動して参ります。

次回もまたお会いできることを楽しみにしております。