【投稿者】 和田 伸一
【住 所】 鹿児島市
【釣行日】 2018年03月24日
【釣り場】 鹿児島県桜島湾カヤックフィッシング
【釣り方】 タイラバ、ひとつテンヤ
リュウガ
こんにちは!
前回は大型の魚が釣れずに、リガーレラインの特性が報告できなかったので、先週に引き続き今回は、「鹿児島県桜島湾内」にカヤックでロックフィッシュ狙いに行ってきました。
ポイントは火山岩回りでとても根が荒く、根掛かりも非常にし易い地形です。
ここをひとつテンヤで根魚を狙います。
今回もリーダーは【リュウガ4号】
根掛かりポイントでの耐久性を考慮しての選択です。
PEラインとの結束はPRノット、普段使っているフロロリーダーより、少し柔らかい感じです。
海況はあまり良くありませんでしたが、ポツポツと拾い釣り。
カサゴ、イトヨリ、カサゴ、カサゴとカサゴ祭り。
しかも根掛かり連発!
バイトした瞬間に根に潜ろうとします。
根掛かりしても強引に引きずりだすとカサゴが釣れています。
この日10回程、根掛かりしましたがルアーロストなし
。
なんとか強引に脱出成功。
リーダー表面にはザラつきも出ましたが、これも複層構造のリガーレラインの特徴でラインブレイクしなかったのでは?
交換の必要ないレベルで、そのまま半日の釣行をやりとげました。
カヤックの上でのリーダー交換は風があったりすると大変ですが、その手間が少しでも省けるのは時合いを逃さない為にも大切。
釣り人の負担を減らす為にも信頼できる道具選びって大事ですね!
そして、31日にも大物狙いで釣行です。
だいぶ暖かくなりましたので、「そろそろ魚の活性も上がって浅場に入ってきているだろう?」と考えて、今回は鹿児島県の桜島の浅場のポイントをゴムボートに乗って狙ってきました。
ただ、浅場のポイントは、とても根が荒く、過去に何度も根に入られてリーダーブレイクし、取り逃がしている場所でもあります。
そんな場所ですが、リガーレラインの耐久性を確認する上でも使ってみました。
丸一日使って根掛かりしまくりましたが、表面がガサガサなっていたり、薄く削れていましたが、断面が極端に少なくなっているような感じでは無かったです。
そして釣果は!
浅場なのでよく引く!
ドラグがギュイーンと良型の真鯛、オオモンハタが釣れました!
他に、数も釣れてリリース多数でしたが、とても楽しめました!