4月21日ようやく青森県にも桜の開花が始まり、やっと春らしい季節になりました。

今回の釣行は「中泊、小泊の沖磯へと、もしかしたら居着きの黒鯛に会えるかも？」と思いながらの釣行。

沖磯に渡る前にお世話になる、船長の橋本さんと魚の釣果情報、風向き等々聞いて限られた時間の中、いざ赤岩近辺の沖磯へ上がりました。

狙いは居着きのチヌ！
今回はハリスを【リュウガ1.5号】でセット。
磯際や沈みの根周り、サラシ場、根擦れに最適なハリスと言う事でしたので選択です。

このハリスはハードタイプですが、しっかりと結べるしなやかさも有り納得！

しかしながら、釣り始めて数時間全く当たり無し、餌とりも居ない？

周りの釣仲間は、数匹のホッケをゲットしてるのに私の釣座には生命反応なし、一休みして気を取り直して棚を4ヒロ〜3ヒロの浅い棚の根周りを探ってたらやっと初の魚の当たり(笑)

数分で浮いてきたのは？
「あれ！銀色？細長い！シーバスかな？」
引きが違う魚が浮いてからの横走り。

タモ入れするまで慎重に、引きを楽しみながら寄せてみたら【サクラマス！】珍しい、うれしい外道です。

サクラマスの粘る横走りが、全然、苦にならない【リュウガ】の強さに感動しました。

その後、残念ながら南西の強風が吹いて来たために撤収となりました。
今回はチヌの顔は見れませんでしたが、楽しくリュウガのハリスの強さ、強風にも飛ばされい被りやすいリガーレのキャップでNiceな1日でした。