広島県大竹市の小方港より　「平内渡船」にお世話になり「大黒神島の牡蠣筏」へ行ってきました。

同船した他の方はすべて(かかり釣り)のため、牡蠣が吊るされていない空(から)の筏へ。

フカセは私一人のため、牡蠣の吊るしてある実入りの筏へ単独で降ろして頂きました。(牡蠣の重さで筏が沈んでいて、海面に立つような不思議な感覚) 水深18メートル？

道糸に【ガナドール1.75号】00～000号のウキにG4～G2負荷の潮受け、ハリス【リュウガ1.5号】2ヒロ程とり、自重のあるサシエ(練り餌＆剥き身)で仕掛けを張りながら全層でじっくり沈め、直線的に探っていく釣り方です。

ガナドールの比重とリュウガの直線性がピッタリとはまって、穂先からサシエまでの遊びの無い感覚が絶妙！

前アタリから本アタリまできっちり穂先で感じることができて、ストーリー性のある楽しい釣りが展開できました。

ガナドールは管付きウキとの相性も良く、後半撒き餌に浮いてきたチヌには0号の管付きウキで、水面直下に支点を設定する感覚でバッチリ対応できました。

この日は45cmを頭にチヌばかり9枚の釣果。
話では、5月に向けてさらに釣果が上向くとのこと。

ますます楽しみになってきました！