【投稿者】 フィールドスタッフ 松浦 幸徳
【住 所】 岡山県倉敷市
【釣行日】 2018年05月20日
【釣り場】 岡山県下津井沖磯
【釣り方】 ふかせ釣り
【魚 種】 チヌ
ガナドール、センガ
今回は27日に開催される【リガーレ下津井ミーティング】の下見を兼ねて、下津井沖福部へと、下津井沖は好調ですが、ガラ藻の生育が悪くブラインドでの足元、近距離の大型チヌ狙いがなかなか釣れない年廻りです。
エサ取りは少なく40cm前後は良く釣れます。
釣れる事がわかってるなら
楽しんだほうが良い!
自作の「極軟調のメバル竿改造推定000号?」を曲げて来ました。
まぁ、「大きいのが出ない?」からそんな竿で遊べるとも言えますが(笑)
風で滑る上潮は常にラインの修正をしないといけませんが【ガナドール】は水切れも良く、サスペンドラインで落とし易くダイレクトにチヌを狙えます。
ウキ感度の鈍い大口径水平ウキBにウキ止め無しで、ハリスに【センガ1.2号】を3ヒロ半(竿一本)、ハリスには基本ノーガンかG7を1つ位の仕掛けで流れに吸い込ませてネライマス。
張りながら急流を流すと1投目からチヌ!
仕掛け馴染んで反応無ければ、送り込んで行き底這わせでもチヌ!
浅い棚から深い棚、刻々と変わる喰う棚を、リガーレラインの操作性良さで修正。
張ったり緩めたりの棚調整を忙しくしながら楽しめました。
リガーレのサスペンドライン【ガナドール】はスポーツバイクを操る感覚!
アクセル更かすと簡単に加速する感覚で、流れに乗り沈んで行きます。
先行する【センガ】のしなやかさ&ミストブラウンでチヌの警戒心を解きほぐし、ヒットとなります。
途中、メバル竿で掛けてはいけないコブダイには伸されましたが、【ガナドール】【センガ】の組み合わせは正にスポーツ感覚で楽しめました。
27日に下津井へご参加の皆様も、リガーレラインでお楽しみ下さい。