ちょいちょい釣りに行ってましたが釣果に恵まれず。
久々にレポート書きます。
今回は青森県小泊地区権現崎周辺の沖磯へと春真鯛狙いへと行って来ました。

潮の色は良いとは言えなかったが、表面流がガンガン動いていたので魚は出ると思い、地元ではフカセ釣りのターゲットに名高いマダイ狙いです。

デカバンの期待もかなり高く、当日は波の表面の動きが荒々しかったのでサスペンドラインの【ガナドール2.5号】に、突っ走る真鯛をガチンコ勝負で止める【リュウガ2.5号】をセットした。

開始数分で底潮が動いていないのが解った為、少し遠くの根回りで仕掛けを止めて釣る作戦に変えた。
先ずは50cmクラスのカンダイを釣り上げ、しばし景色を楽しむ時間ができた。

景色を楽しんでいるうちに潮が若干変わったので、更なる大物ねらいで道糸をワンランク太い3号のスプールに交換し、針もサイズを上げ更にサシエも２匹掛け
ウキより下に潮を当てる作戦に変えたのが良かったの？
竿に来た当たりは44cmでしたが本命のマダイでした。

型はレギュラーサイズだったのですが、太ハリスでもこのサイズが食ってくれるラインはやはり魅力的です。

強度もあり、しなやかさもあるのが最大の利点で本当に勝負に使えるラインだと言うことを改めて実感しました。

また今回の釣行で、のっこみ後のしばし休憩期に入っているような感じも受けたが、早くから釣れていた他のポイントでは、45cm前後の数釣りが出来ているポイントや、ブッチギリクラスばかりに当たった人も居るようで、これからが益々楽しみになってきます。

当日の他のポイントでは、こっちでは珍しい尾長も釣れたり、54cmの年無しチヌも釣れました。

6月17日の【リガーレ青森懇親大会】頃は、おそらく一番調子が良い時期に突入しそうです。

参加してくださる方は、スカリ、ストリンガーを両方持ってきて頂けると更に楽しめると思います。
皆様、リガーレラインでバンバン釣ってきて下さい。

当日会場でお逢いしましょう。