東北にもいよいよ梅雨の足音が(ヒタリヒタリ)と遠くの方から聞こえ始めました。

真鯛の活性もあがり、あちらこちらでモンスターの捕獲情報が飛び交う中、メーカーさんの大会に参加してきました。
割り当てられた磯の様子を観察していると足元から沈み根が出ており、魚をかけても根に入られる恐れがある為、少し強引なやりとりが出来るようにハリスは太めの【センガ1.5号】をチョイス。

時間になり釣り始めると、餌取りは、小鰺、タナゴといった感じですが、なんとか底付近まで付け餌を送る事に成功しました。

しばらく待つと、沈ませ気味にしていたウキを「バシュっ！」とひったくるあたり。
すかさず合わせると「ドシッ！」と良い手ごたえ。

根に入られるも、【センガ】の力を信じてゴリゴリと根な擦れながらも浮かんできたのは何と真鯛！

残念ながら対象外ではありませんが、根で擦れながらもキッチリ仕事をしてくれた【センガ】の力に驚かされる1日になりました。

結果は真鯛2枚と対象魚を釣ることはできませんでしたが、同磯になった方は鯛のあたりがなかったらしく肩を落としてました。

これも正にラインの差だと実感しました。

17日には青森で初めてのリガーレ懇親大会が開催されます。
皆様、お時間ございましたらご参加宜しくお願い致します。
申込はこちらから
info@ligare-web.com