【投稿者】 フィールドスタッフ 松浦 幸徳
【住 所】 岡山県倉敷市
【釣行日】 2018年10月21日
【釣り場】 岡山県宇野沖一帯 マルキユー社【チヌフェスティバル決勝大会】
【釣り方】 ふかせ釣り
【魚 種】 チヌ
ガナドール1.5号、リュウガ1.2号
岡山県の渡船店代表の上位選抜者で【マルキュー社チヌフェスティバル決勝】へと参戦してきました。
決勝大会の会場となるのは「宇野沖」
最近の状態は余り良くない宇野沖で、魚もなかなか浮かない?
餌取りも多く、潮も速い!
水深も有り、今まで数回しか竿出しした経験のないエリアです。
波止へ2名ずつ上がりハーフで交代。
2匹長寸のルールです。
予想どおり水道周りで潮が速い!
波動に当ててくる潮は湧いてしまい、仕掛けが綺麗に入りません?
安定しなかった潮が上潮下潮ご同じ速度になった一瞬にラインが出ていきました!
仕掛けを速く流れに乗せて、シャープな仕掛けバランスをしたかったのでハリスは【リュウガ1.2号】石波止で崩れ石が点在してるので、ハード系で挑みます。
ラインは沈めない0ウキを流され無いように、道糸に【ガナドール1.5号】水平ウキ0と沈めウキの2段仕掛け。
最近のチヌは「天高くチヌ肥ゆる秋?」パワーいっぱいです。
15mは一気に走り、見えた魚体はヤズの背中と勘違いするほどでした。
竿で魚の向きを変えたら「ゴンゴン」と叩きはじめて良型チヌと分かりました。
敷石に十分気をつけながら、タモ入れ。
元気いっぱいのチヌは48cm有りました!
続いて40cmを追加、港に戻り検寸後。
ラッキーにも優勝できました!
強いラインは当然ですが、見えないラインは釣りにくく思われがちです。
大量の餌取りの中、邪魔されず気付かれないラインで海面表層に、ラインの波紋が見えるように慣れてきます。
竿先の角度とガイド間のラインのたるみを見ていると当たりは分かります!
裁きやすく、しなやか、ロングライフのガナドールが最強のウェポンになります!
見えないから使えない?使わない?
では無くて、見えないから魚が釣れるリガーレラインをお勧めします。