【投稿者】 山本 大輔
【住 所】 愛媛県松山市
【釣行日】 2018年10月28日
【釣り場】 愛媛県中予エリア
【釣り方】 ふかせ釣り
【魚 種】 チヌ
ラプター、センガ
今回は自分が所属するクラブの大会に参加してきました。
愛媛県中予エリア全域でのキャノンボール方式だったので、いくつか場所の候補は考えてはいたのですが当日は爆風。
候補地はほぼ真正面からの風になるので諦めて、行ったことはないのですが以前から気になっていた小さな漁港の内側を釣り座にしました。
到着後、海を覗いてみるとほぼ底まで見える状態?
まぁ風は背中からだし、満ち始めだったので何とかなるだろうと準備開始!
漁港の外側は荒れていましたが内側は穏やか。
漁港内のミオ筋にチヌが付いていると信じて仕掛けはいつもの【ラプター2号】に0ウキの全誘導、ハリスは【センガ1.5号】を2ヒロ半ほどでミオ筋の駆け上がりを隅々までゆっくり誘えるセッティング!
正直な話、風が強い日の全誘導は道糸が見えやすい方が釣る側としては楽ですが【ラプター】はもちろん見えにくいです。
しかし、道糸を【ラプター】に変えてから釣果が格段に上がったのも事実!
「何事もやってみないと始まらない!」ってことで釣り開始!
開始直後は水深もハリス分くらいしかないのでラインは張り気味に仕掛けを馴染ませます。
っと突然穂先ごとひったくるアタリ!
あがってきたのは20cm後半の子チヌ。
今日の検量は30cm以上なので残念ですがお帰り頂きます。
その後もコノシロ、チャリコ、コッパ、アジ、チヌと釣れ続いてはいますが30cmを超えるのはアジのみ!
さらに風も強くなって流れも出てきたので全誘導のままガンダマを少し追加。
這わせつつ軽く誘いをかけてやるとモゾモゾとした微妙なアタリ。
少し糸を送り込んでみるとウキは消し込み穂先まで持っていく強烈なアタリ!
すぐさまアワセると強烈なタタキ!
間違いなくチヌ!
サイズも良さそう!
特に障害物もなく信頼のラインなのであわてることなくタモ入れ!
ちょっとスリムですが51cmの年無しでした!
しかし後が続かずギリギリ30cmほどのチヌ2枚を追加して終了。
大会結果としては少々悔しい結果でしたがこれで愛媛県の東予、中予、南予で年無しコンプリート!(笑)
【ラプター】【センガ】の組み合わせに変えてからサイズアップはもちろんですが(個人的に)アタリの出方が変わった気がします。
扱いやすいのは見えるライン。
釣れるのは見えないライン。究極の選択に出会ってしまった気がします!(笑)