皆さんこんにちは！
今日は先日行われた、リガーレカップ大分鶴見大会での釣行レポートです。

11月11日は【2018秋季リガーレカップ大分鶴見大会】が開催されました。
総勢40名で、「第三正幸丸」と「速見丸」に20名づつ分乗して鶴見の磯でグレの5尾までの重量で競われました。

私は、役員兼選手で第三正幸丸のポーターをさせて頂き、皆さんが渡礁後に瀬上がり。当日は他の大会などもあり、鶴見の磯は満員御礼状態で、船は鶴見大島の南側からなんとか空いてる場所に皆さんに上がって頂き、最後に空いていた｢高手の北｣に瀬上がり。

瀬に上がった時点で午前5時30分、30分もすれば夜が明けてきますのですぐに仕掛け作り。
この場所の釣り座は北側を向いているため、風が吹くと正面から向かい風がくるので、ちょっと大きめのウキに、風を考慮して道糸は【ガナドール1.75号】ハリスは【センガ1.75号】からスタート。
夜明とともに釣り開始、とりあえず足元瀬際にコマセを10杯ほど撒き、竿2本先に2杯ほど撒いた中に仕掛けを投入すると、なんと朝の１投目から30cmちょいのグレが釣れました。
今日は爆釣か？
と思ったのですが潮があっちフラフラこっちフラフラと安定せず、思うようにはいきません。
満潮の午前10時頃までにはなんとかリミットメイクの5枚達成！
途中、今日一の40オーバーをかけた時、ちょっと油断したて手前の根に張り付かれたのですが、テンションを緩めるとなんとか出てきて釣れることが出来ました。
その時ハリスがささくれていましたが流石リガーレの複層構造のセンガ！
ささくれながらも釣ることが出来ました。

それから下げ潮に変わると、魚のあたりも遠のきハリスを1.5号までは下げたの落ですが1枚追加しただけで1時の納竿を迎えました。

港に帰り検量をすると、5尾 3840gでなんと優勝いたしました。
2位の方とは僅か100gの差でした。
あのとき、ハリスがささくれながらも釣れることができたセンガのおかげでしたね！

大会では、40名中23名の方が検量に出されてました。
これから、秋グレ寒グレとグレシーズン始まります。
皆様も、ささくれながらも魚が釣れるリガーレライン使ってみてはいかがでしょうか！

ラインの強さを実感出来るはずです