【投稿者】 小家 直幸
【住 所】 福岡県那珂川市
【釣行日】 2018年11月17日
【釣り場】 長崎県下五島シマノJAPAN CUP全国決勝大会
【釣り方】 ふかせ釣り
【魚 種】 グレ
ラプター、センガ、リュウガ
初めてのレポートですが宜しくお願い致します。
磯釣りの頂点を決める戦いに今年も参戦権を得ましたので挑戦してきました。
前回の雪辱を果たす為、五島の海に向かった私ですが、前回との違いはLigareとの出会い。
今年は様々な競技会にこのラインで参戦し、結果を残すことが出来ました。
今では心強い相棒です。
しかし、競技が始まりいざ竿を出すと潮が素直に行かなかったり、エサ取り(主にキタマクラとフエフキ)や小型のグレが潮筋に湧いたりと、離島らしからぬ状況。
2日間の戦いでしたが、総じていつもの五島より気難しい一面を見せてくれました。
離島だからと言って豪快にいくのでは無く、日頃のフィネススタイルを崩さず戦う事が勝敗の分け目となった気がします。
この様な状況で私はラプターの機動力を活かした攻め方で状況を凌ぐことに。
カタログスペック通りの操作性、水切れの良さで、小型の多い潮筋に仕掛けが取られないようメンディングする操作をイメージ通りに行うことができました。
また、誘いや張りでアタリを取る際も手元の感覚を伝えやすいので個人的に重宝しています。
エサ取りのフグ系にもラプター×センガの組み合わせが効いたのか、対戦相手よりも本命のアタリを捉えることが多かったように感じます。
そんなLigareのラインを持ち込んだ今大会の結果…、なんとか5戦中4勝でき、残りの1敗は100gという僅差で敗れ、この100gで決勝を逃すこととなりました。
ここは型狙いに徹底しなかった自分の甘さに悔しさいっぱいです。
ただ、悔しさの中にも得るものは多く、また、Ligareのラインは競技会などのフィネスな釣りに本当に向いている事を実感できました。
今回、全国大会にて5位で表彰ステージに立つという好成績を残すことが出来ましたが、Ligareのラインから受けた恩恵なのかもしれません。
まだまだ課題は山積みですが、練習を重ね、腕を磨き、また頂点を目指して頑張りたいと思います。Ligareのラインと一緒に!