久しぶりにホームグラウンドの上五島の磯へ行ってきました。
渡船はいつもお世話になっている佐世保の「ニューレインボー」です。
前日の時化によるウネリが残る中、「帆上」「倉島」「美良」と順番に瀬付けしたあと
予定の「平島」に着くと先客で場所がありません。
船長から「白瀬まで行くね？」と言われ二つ返事で「行きます！」。

というわけで、名礁「白瀬灯台」へ行くこととなりました。

「白瀬」はロクマル尾長で有名な超１級磯ですが
そんなタックルは準備していません。
とりあえず、持ってきた最強タックルで挑みます。
竿 tournament競技 1.5号AGSに
道糸 ガナドール1.75号
ハリス センガ1.75号
の組み合わせです。
これなら50クラスの口太は、余裕でしょう！

渡礁先は初めての「四畳半」
夜が明け撒き餌をパラパラ。
先ずは、瀬際をしばらく釣るが反応なし。
水道側の潮目に、狙いを変え
仕掛けがなじむといきなりラインをひったくられ、合わせ入れると重量感たっぷり
「尾長だ！」
一気に、瀬際を走りラインを出したら「やられる！」と竿を立て耐えるが痛恨のチモト切れ。
ハリをのまれていました。

この日は風が強く道糸が張れなかったことが原因と思われます。
だいぶやられましたが、それでも40弱までは取ることができました。
【リュウガ】を持ってこなかったことが悔やまれます。
しかし、口太にはゴリ巻き釣法に余裕の【センガ】でした。
終わって見れば、46cmまでのキロオーバ7枚
30センチから、キロ弱の口太・尾長10数枚
良型の数釣りが出来、楽しい1日となりました。