【投稿者】 樋口 涼太

【住 所】 北海道室蘭市

【釣行日】 2019年03月24日

【釣り場】 北海道日本海エリア

【釣り方】 ルアー

【魚 種】 サクラマス

【使用した商品】

センガ5号


北海道からレポート致します!
この時期になるとサクラマスを狙って、北海道の日本海エリアへ150km移動の日本海海マス釣行!
これと言った釣果なく、最終日朝の5時半に目覚ましをセットしマイナス気温の中、寝袋と羽毛布団にくるまり車内で風に負けないほどのイビキを披露(イビキはしてないと思いたいが…)

朝の5時。
ふと目が覚め。
あたりを寝ぼけヅラで眺める?
するとすでに5台の車が
「しまった!可愛い寝顔バレた(可愛いくはない。) 」
急いで狭い車中で着替え。
寒空の中ウェットスーツに袖を通し 、いざ入釣 昨日の風のせいか。
沖は穏やかですが、波打ち際時折とんでもない大波を作り出して大きなウネリを発している。
8名の先客アングラー達は行き場を失い、路頭に迷っている様子。
私もその1人!
磯に降りどこでやれば安全かを見極めて竿を出した。
周りからは竿を振る音。
波の音。
そよ風の音。
車が走り去る音。
私の鼻息の音?がBGMとなりてあたりを包んでいた。

今回は大阪フィッシングショーで出会った【センガ5号】
をリーダーとして初めて使用!
ミストブラウンのカラーでラインの存在を消すことで、獲れる魚が増えるだろうと考えた。
「朝一光量が少なくフラッシングを強めたほうがいいかな?」と言う事で、ハンドメイドのジグスプーン jigzag 赤キン ステンレスが私の魚を導き出す者たち。
ミディアムリトリーブからのトゥイッチ。
トゥィッチ入れた後ラインスラッグを作ることでルアーのバランスをわざと崩して フラッシング。
喰わせの間を演出。
3投目。
上記のことを繰り返し30mくらいまでルアーがやってきたところで?
「ぐぅーん!グングン! 竿が絞られる!」
【魚ダァァァァァァア!】
「心踊る!へっぴり腰ファイト」
バレるな、バレるな、バレるーな。
そう呪文を唱えながらゆっくりファイト波打ち際タイミングの悪いことに引き潮でどんどん足元の水位が下がっていき、魚もそれに合わせて暴れだす。
そのタイミングでキラッと銀鱗が輝きを放つ。
タモを準備していたが、 目の前には岩がせり出していてネットが使えない!
引き波は必死に耐え、押し波の時に一気に巻き巻き。
そして4mくらい後ずさりして何とかランディング。
60cm 2.5kg 煌びやかな銀鱗。
たくましき体高。
そして背びれの虹色。
ベリーでグッドなサクラマスをGET!
周りはヒットがない様子
なおさらの嬉しさを噛み締めて 「 ポット入ってパッと釣れた!」
最近気づいたことがある。 私がポイント移動すればボウズはない?
何故だろう?
直感としか言えない、磯は楽しい。気持ちがいい。
しかし、安全第一にそして無限の可能性を秘めている。

さぁ!
まだまだ楽しむぞ。

※画像はポップアップします

釣行レポートの画像1

釣行レポートの画像2