まだ梅雨入りしない福岡にて、週末に長崎行こうと思ってたらまさかの大雨。

家で映画を見てたのですが、雨が止んだので近所の河口へ。
デイシーバスは鉄板バイブ早巻きという河口域でも使える鉄板のパターンがあるのですが、釣果よりロマンの私は今日はミノーしか投げないと決めてフィールドに立ちました。
だってそっちのほうが楽しいんだもん。


そして今日は新発売のリーダーである【トリガー】を使います！

シーバス狙いですが、トリガーの性能を見るためにまずはインターラインのエギングロッドを手にしました。リーダーは8lbをチョイス。

インターラインのロッドは竿の中をラインが通るため、竿とラインの相性が外ガイドのロッドよりも重要となりますよね。

結果はバッチリ、完璧です。
ロッドの中をスルスルとリーダーが抜けていきます。なんの問題もありません。

また普段からFGノットでリーダーとPEを結束するのですが、結束もバッチリ決まります。
リーダーの表面はスルっと滑らかなのに結束は滑ったり抜けたりせず、バッチリ決まります。
これはすごい！


エギングロッドでセイゴちゃんを1キャッチ1バラシした後、本格的に狙おうとシーバスロッドにタックルを変更。

こちらでは【20lbsのトリガー】を使用します。


釣りをしているポイントはかなりのベイトっ気があり、生命感に満ち溢れているのですが、どうやらアベレージサイズが小さめ。
本来ならばもっと細いリーダーで狙うべきなのですが、魚から見えにくいミストブラウンカラーのトリガーの性能に期待してあえて少し太めのリーダーを使います。


リーダーは太めですが適度なしなやかさがあるので小さいミノーも泳ぎが破綻することなく、ただ巻からトゥイッチ、ジャーキングまでしっかりとルアーを動かしてくれます。

リーダーのしなやかさと張りのバランスが傑作です。
芸術的です。
これが複層構造の効果なのかとさえ思いました。

また、こちらのリーダーもPEとの結束は完璧です。
いつも通りに編み込むのですが、【編み込みが上手くなったかな？】と錯覚するくらい決まります。


肝心の釣果の方はリーダーが8lbsから20lbsへと太くなりましたが、変わらず釣れ続けます。
通常太糸は魚が警戒するのですが、やはりこのリーダーは魚から見えにくいようです。

日没までやって、8ヒット5キャッチ、3バラシでした。

トリガー、とてもいいリーダーです！

次はランカー相手に試したい！
それとシーバス以外にも試したい！