GFG杯グレ関東地区予選に参加してきました。
台風の影響で前日まで出船していなく、状況が全く分からない中の大会開催。

秋磯本番？水温は26℃と海の中は未だ真夏。
準備早々、パン粉ベースのコマセを足下に撒き軽めのG5のウキで釣り開始。
3投目に勢いよくウキが消し込み、あがってきたのは手のひらサイズ尾長メジナ。
これが一番やっかいな餌取り。

同じパターンでウキ入れするもサイズは同型。
視点を変え沖側の磯、後方のハエ根周りを狙うことに。
コマセを多めにハエ根に撒き仕掛けを振り込む。
「えー」ミスキャスト、仕掛けがハエ根の向こう側に。
仕方なく仕掛けを馴染ませるとウキが若干シモリ、一気に沈みこみハエ根の向こうに持ち込まれて、ラインブレイク
。

やむなくハエ根の右側に仕掛けを入れると直ぐにアタリ。
初めは勢いがあるがあっさりと浮き手中に納まったのはイサキ。

その後はイサキの連発、まさにイサキ祭り。
ウリ坊まで釣れる始末。
が、しかし一時パタッとアタリが止まった。
「もしやチャンス」とばかり、足下にコマセを撒き仕掛けを超磯際にいれた。

すると潮受けゴムがみるみるうちに海底に。
大きく合わせ、今度はラインを信じて強引にやり取り、難無くタモ入れし、対面したのは28㎝
のメジナだった。
サイズアップを期待し攻めてはみるものの音沙汰なし。
その後はまたイサキモード突入。
深タナで竿2本まで試してみても魚からの応答はなく、今回は1枚の釣果で大会を終えました。

これから秋磯シーズンに配慮、リガーレラインを使いこなしていきます。