今回は青森県龍飛崎周辺の沖磯にフカセ釣りに行って来ました。
龍飛崎周辺は水深が浅く、竿1本前後の水深で根が切り立った釣り場がとても多い場所です。
そんな浅場で大鯛が回遊してきて、普通に食って来ます。

こんな釣り場では糸を出すと切られてしまうので、潮馴染みが非常に良い【ガナドールの2.5号】とガチンコ勝負ができ根ズレにとても強い【リュウガ2.5号】でスタートする事に！

釣り開始してコマセを撒くも、餌取りが全然見えずおかしいな？
と思いならが釣りをして居ました。
その後も全然刺し餌が取られず潮が動くのを待つ事に！

それから2時間程たった頃にようやく、かすかに底潮が動きだしこれはチャンスかな？
と思い集中していると！
ものすごい早いスピードで海底にウキが吸い込まれて行きました！
私は渾身の合わせを入れてやりとり開始。

魚は沈み根の方に走るも、根ズレに強い【リュウガ】を信じて、ガチンコ勝負！
ラインを出すとハエネ回りに突っ込まれるので、強気のやり取りをしてやっとの思いで上がって来たのは65㎝の真鯛でした！

それから一息ついて釣りを再開すると、次はゆっくりウキが入り合わせを入れるとチヌ独特の竿を叩く、ゴンゴンとした手ごたえ。

上がって来たのはやっぱり黒鯛でした。
それから1時間程して潮が止まり足元の根の溝に仕掛けを入れて行くと竿を引ったくって行きました。

合わせを入れた時に根ズレをしている感じがしたのでソフトにやり取りして上がって来たのはこれまた黒鯛でした。

ハリスを見て見るとザラザラになっていました。
ザラザラになっても魚を取れるのが【リガーレのハリス】です。

今回の釣行でまた良い思いをさせていただきました。
使うたびに道具の凄さに気づかされます。
皆様も是非この道具を使ってでっかい魚を釣って見ませんか？
使って見て絶対損はしないと思います！