青森は紅葉が綺麗な晩秋を迎え、冬支度が始まる季節になってきました。
西日本の皆さんは、フカセで大物狙いと言うとグレ、チヌで狙えるみたいですが、北の地ではそんなにサイズが出ません。
そこでターゲットになるのは磯真鯛！
晩秋になると80cmオーバーを狙うアングラーが急増します。
私も1発大物狙いで中泊まで釣行しました。

はやる気持ちを抑え仕掛け、巻き餌を作り夜明けと同時に第1投！
とりあえず仕掛けが残り2投目！
ウキがシモリ合わせを入れると手応えが無い！
仕掛けを回収すると真鯛針がなくなってた。
嫌な予感が頭をよぎると案の定、相方がデッカいヒガンフグを釣り上げた。
海タナゴも沸き、風も予報以上に強く釣りづらく、投入した撒餌さも真下に落ちる…。
そう、潮も動いてない…。

諦め半分で数投手返しすると、ラインがビシッ！と張り強烈なヒキ‼︎
レバーブレーキで止め懸命にこらえる！
ゴン！ゴン！ゴン！と首を振る！
このパワフルさは真鯛だと確信して、時間をかけてゆっくり魚を引き寄せる！
ようやく姿を見せたのはピンクパールに輝く綺麗な真鯛でした！
すぐに長寸を測ると50cmジャストでした。　

しかし、その後が続かず全体でもこの１枚だけでした。
しかし相方は2回、手も足も出せずに切られてました。

もっとデカい真鯛が、まだまだ潜んでいるのでもう1発デカ真鯛狙いたいと思います。

今回は道糸ガナドール3号、ハリスはリュウガ3号とストロング仕掛けで挑みました。
最強ラインで夢のメーターオーバー狙いたいです。