職場のリガーレクルーの松橋さんと共に沖磯へと上物狙いで出かけてきました。
開始早々に口太の30cmクラスを釣るもすぐに餌取りに阻まれる。
水温が高いためか小型のグレやイサキ、ワカシ、ショゴといった多種多彩な夏の魚に翻弄される。
付餌が残ることが多くなり、棚を少し深くするとすぐにカイズが釣れる。
しかし単発で終わりまた餌取りが多くなり、付餌が残らなくなる。

中盤に隣で釣りをする松橋さんが真鯛をヒットさせ見事釣り上げる。
使用ラインは【センガ1.75号】

自分も真鯛に狙いを絞り終盤の残り30分前に急激な突っ込みと沖へと走り出す引に、青物か？
と少し思うも、すぐにドスンとした叩く感触に「真鯛では！」と思い慎重になる。
足下まで寄せても尚抵抗して、オーバーハングへ潜ろうとする。
なんとかタモに納めたのは69cmの綺麗な真鯛に思わずうっとりしました。

オーバーハングで擦れたハリスも最後まで耐えてくれたお陰で釣果に結び付けることができました。