当日は朝からあいにくの天気で風は暴風。

初めてのポイントで海の状況は、濁りがありチヌがいそうな雰囲気の場所での釣行。
撒き餌さを作り、撒いてみるが魚影が確認できず、、、。
仕掛けを0シブの全誘導での釣り開始。

チヌ竿06号で道糸【ガナドール1.75号】ハリス【センガ1.75号】での細仕掛け。
魚影が確認できないためセンガのハリスをチョイス。
撒き餌さに合わし少し張りぎみで仕掛けをいれるとラインが走り穂先に当たり。

「おっ！」と思いアワセると餌取りが連発。
同じ事が続き仕掛けを変更。
5Bで一気に底付近を攻めることに。
一緒に釣行してた方にあたりがあり、良形の魚をかけるも手前の敷石に突っ込まれ根ズレできられる。

そこで根ズレを避けるために、短めに入れてたハリスをロングハリスに変更。

少しすると、浮きがジワーと入りあわせると、「ドシッ！」と乗るいい引きでやり取りスタート。
手前の敷石に突っ込んできて、チヌ竿では全く浮いてこなかったので、レバーを完全にフリーに。
糸を送ってあげると30mくらい沖に走ってくれてそこからまたやり取り開始。

すると右左に走って抵抗する魚。
手前によせて来ると、またまた、手前のフジツボパーティーの敷石へ突っ込む。

敷石に何度か入る魚をみながらもハリスを信じどうにかタモ入れ出来ました。

ビッグサイズではないですが気持ちのいいサイズのトカジャー（カンランハギ）が釣れました。
ハリスは、浮き下全部ぼろぼろだったけどよく耐えてくれました。
ハリスの強さを感じた釣行になりました。