【投稿者】 フィールドスタッフ 児玉 卓郎
【住 所】 和歌山市
【釣行日】 2019年12月21日
【釣り場】 三重県尾鷲
【釣り方】 ふかせ釣り
【魚 種】 グレ
【使用した商品】
道糸ラプター、ハリスセンガ1.2号 トリガー0.8号
12月22日に行われる大会の下見に三重県尾鷲の磯に練習をしてきました。
最近の釣果では数こそ少ないが良型のグレも上がっていたため確実に捕るためにもいつもよりワンサイズ太めの【センガ1.2号】からスタートしました。
1つのポイントでできる時間を40~60分と自信でルールを決めて行いました。
手前に撒き餌を入れると鮮やかな餌取りの姿を確認し分離を試みるもサシエは全て取られてしまう。
ウキに反応が出るより先に取られるため、タナを浅くし釣れたのが手のひらに収まるほど小さなキタマクラでした。
従来であればハリスへ噛み後などが有り、存在を確認できてましたがセンガ、トリガーを使いだしてからはフグ系の魚からの噛み後が圧倒的に減ったことから予想外の存在となってました。
それからすぐに【トリガー3lb(0.8号)】へ変え針も小さくし、ポイントを毎投変えて投げ撒き餌の量も少量にすると?
ゆっくりとウキが沈み始めたので軽く合わせを入れると想像以上の重みが竿に乗ります。
強引なやり取りは避けて、ゆっくり寄せてくると40cm超えのグレが上がってきて見事タモに収まります。
針は飲まれてましたがトリガーの表面にやや傷があるほどで針を外した後も針を結び直す必要もなく続けて使えました。
この時期のシビアな釣りに【トリガー0.8号】の隠し武器として今回も助けられました。