地元四日市一文字にクラブ仲間6名と納竿の儀式に行ってきました。

朝6時半沖一文字に到着、仕掛けを準備してポイント作りに、いつものマキマキ30投。
海に一礼して釣り開始、潮は左に手前にゆっくりと。
今日は夕方までの釣りなので時間はたっぷり有ります。　
道糸には【ラプター1.75号】
潮の動き馴染みを考えダンシズ無しのハリスのスタートは【センガ1.2号】1ヒロ
針はグレバリ5号。
これを基本に1枚釣る毎にハリスチェンジのみの調査釣行。

当たりは渋く食い込みも悪く
粘る事に餌が潰された。
打ち返し渋々当たりを堪えて一枚目【センガ1.2号】
「バラシ上等！かかってこんかい！」
突っ込むチヌ、竿3本分の所にシモリが？
ハリスはどうだ！デカバンと思いきや？
サイズは42cmでしたが、元気チヌ。

ハリスは多少のダメージは受けていたもののタモ入れ成功。

今度は【リュウガ1.75号】にかえて打ち返す。
【センガ】とどう違うか？
馴染みは微妙に違うが頭でイメージしている時？
ウキが「ゆっくり、ゆっくり」消し込み誘いをかけて。
ラインが【ドーン！】

さっきとは違うデカバンの引き。
左に手前に突っ込み、竿がのされる寸前、竿と道糸【ラプター】が悲鳴をあげる糸鳴り「キーン」
この糸鳴りがまた楽しい、限界まで絞りこむチヌを引き留めて、当然の「ガチンコ勝負！」
道糸、ハリスの信頼のバランスタックルを信じて、竿だけで強引に立て直しタモ入れ成功！
船頭公認ジャスト50cm！

さて、次のハリスは次出ました！
真打【トリガー7lb(1.8号)】

3枚目のチヌはあて潮で遠投からの、やはり同じシモリ磯付近に流す戦法！
ウキが「ジワリジワリ？」
でも走らない？
しもったか！道糸に少しテンションを掛けて穂先に集中！
変化無し？
誘う！
合わせる？
いや、まだ我慢する。
待つ事1分弱ラインが少し走った！

すかさず合わせを入れてフッキング！
竿を叩く心地好い引き、突っ込むチヌ、左に手前に【トリガー】はどうだ！

どうなんだ？
やはり最強！
チヌに主導権を与えず腕一本で堪えてタモ入れ成功！
48cm

昼からは潮も動かず当りすら消えて納竿は無事終了。
今年最後の釣りでリガーレラインの性能を試せる釣行になりました。

うまく表現できてませんが
潮を見極め、使い分けでき、釣果に繋がる事ができました。
尚且つ一年、安全釣行出来た事にリガーレ一員として
御礼感謝を申し上げます。