一言：
改めまして・・・
新年明けまして、おめでとうございます。
本年も変わらぬ、ご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。


状況：
先日…
釣り仲間3人で、新春初釣りに、西伊豆・仁科の沖磯へ行きました。
狙うは勿論、シーズン真っ只中の寒グレ（口太メジナ）の40㎝オーバー！！


海況：
前日に吹き荒れた西風の影響で、若干のウネリはあったものの、地磯寄りは殆ど波っ気もなく、場所によってはベタ凪状態の磯もあり、釣り易い状況でした。
今年は、例年になく水温の低下が遅く18度前後と、冬磯到来まで後一歩と言った感じで、磯によってはエサ取り（青物・木っ端）に苦しめられる磯もあった様です。


釣況：
竿出し早々はコマセを入れても殆ど反応がなく、コマセが十分に効き出した頃合いから深めの棚でエサが取られる様になり、仕掛けを入れ込んでアプローチをする釣りとなりました。
その本命も食いが浅く、早合わせ厳で・・・じっくり待って待ってやっと唇に針掛りする程度。
この状況で【SENGA】でフワフワ攻めていましたが、さし餌先行で攻めるセッティングに変更し、道糸をセミサスペンドタイプ【ガナドール1.75号】、とハリス【リュウガRYUGA1.75号の組合せをセット。
仕掛けに若干の張りを持たせた状態にし、深棚一点を重点的に攻め続けました。


結果：
この攻め方が功を奏し、釣り仲間が苦戦している中、40㎝を超えるメジナ4尾を含む、合計8尾を釣り上げました。
途中、潮が止まったタイミングで、良型の黒鯛も竿を曲げて楽しませてくれました。
掛かった魚は、良型揃いで『ガチンコラインのRYUGA』の前では成す術なく、難無くタモに収まりました。


皆さん、寒グレ・寒チヌシーズンの良型との対峙に、是非リガーレラインをお使い下さい！！