【投稿者】 フィールドスタッフ 関 洋史
【住 所】 静岡県賀茂郡
【釣行日】 2020年07月31日
【釣り場】 静岡県西伊豆「仁科セイ島」
【釣り方】 フカセ釣り
【魚 種】 メジナ
道糸ラプター1.75号 ハリスリュウガ1.75~2号、センガ1.5~1.75号
コロナ禍で感染者拡大の中ですが、平日休みが取れたので3密を避けてホームグランドの静岡県西伊豆へと行ってきました。
仁科の「龍海丸さん」にお世話になりました。
出船時になって、お客は私1人「何と貸し切り状態」
A級磯で渡礁率の低い「セイ島」に渡礁。
梅雨も明けていないため今にも泣きだしそうな天気。
早速、竿1.25号、リール2500番に道糸に【ラプター1.75号】ハリス【リュウガ2号】ウキ0~G2でスタート。
潮はトロトロと右から左へ流れてはいるものの潮位が低く釣りずらい。
コマセを足下に撒くとハコフグとイワシが群がってくる。
仕掛けを遠めに投入し手前に引き馴染ませる。
すると直ぐにウキが引き込まれ手のひらサイズの尾長メジナが釣れてくる。
そんな感じで手のひらから足の裏サイズの尾長メジナが沸いているようで
サイズアップしない。
コマセを足下に多めに撒き続け、払出しの沖側に仕掛けを振り込むと?
ウキが徐々にシモリ勢い良く突っ込んだ。
明らかに今までとは違うアタリ、慎重なやり取りでタモに納まったのは
33㎝の尾長メジナであった。
同パターンで30cm.34㎝追加したものの・・・?
長雨の影響で川からの大量のゴミが海へと流れ、せっかくの良い下り潮になったものの釣り中断。
一服後、仕方なく陸側を攻めてはみるがワカシ・シマアジ・タカベ・イサキとメジナの姿はサッパリ。
ゴミが無くなるのを待って、沖側へ戻るが今度は冷たい濁った上り潮。
仕掛けをG5ウキに【センガ1.5号】に変更し深めを攻める。
コマセも沖側にピンポイントに撒いた。
モゾモゾとした反応がウキに、竿先に集中しているとラインが走った。
大きくアワセやり取り。
磯際での突っ込みをやっと思いで交わし手中にしたのは35㎝の尾長メジナだった。
見ればハリスはボロボロでしたが、複層構造を発揮してくれて助かりました!
今日も良い仕事をしてくれました。