【投稿者】 プロスタッフ KEI

【住 所】 福岡市

【釣行日】 2020年10月21日

【釣り場】 佐賀県唐津市 加唐島 「渡船マリンペガサス」

【釣り方】 磯ルアー

【魚 種】 青物

【使用した商品】

トリガー24lb(6号)、30lb(8号)、40lb(10号)、50lb(12号)


すごかby九州でもお世話になった佐賀県唐津市のマリンペガサスさんへ、11/8の大会の打合せという名目で抜け駆け単独釣行( ̄ー+ ̄)

狙うは絶好調だという青物。
えー。フカセタックルも、するるタックルも準備していきましたよ...
しかし、今回は出番ナシ!


朝マズメ、ラインはPE2号にトリガー24lb。
ルアーで青物を狙うにしては細すぎないか?と思うかも知れないが、これもトリガーの強さを実証する為。

上がった磯は、水中がテーブル状になっている為、磯際に入り込まれたらラインブレイク必至。

朝イチ、ナブラも湧く中3投目にヒット!
突っ込みをかわし、ゆっくりと浮かせにかかりやり取りをしていると、磯際を走り出した。
ヒラマサだと確信。
テーブルに擦られ、何度も突っ込まれながらも水面へ上げ、タモを取ろうと後ろを向くと...ない(;∀; )
しまった...しかし時既に遅し。
これは抜き上げるしかない!と寄せ波と共に抜き上げ。
65cmくらいのヒラゴであった。

リーダーを確認すると、ささくれ立っており、明らかに表面部分が擦れていることが分かる。(写真アリ)
しかし、これがトリガーをはじめ、リガーレラインの特徴!
リガーレのラインは全て複層構造となっている為、表面が擦れても、残った下層がラインブレイクを防いでくれる。

2本目もトリガー24lbで抜き上げ。
73cmほどのヒラゴ!
この時も何故かタモは上の方に...(;∀; )
全く学習能力がない。

海の中はというと、ヒラマサ祭り状態で、ルアーを換える最中ふと海を見ると辺り一面ナブラ。
磯際を悠々と泳ぐメーター級のヒラマサ。
ルアーへのチェイスもバラシも幾度となくあり、サイトも出来るほどの状況。
これはモンスターが掛かるかも...と、30lb、40lbと替えていく。

案の定キタ!
ルアーを食った瞬間も見えた!
ドラグが鳴り、磯際をどんどん突っ込んで走るモンスター。
何とか耐え、姿が見えるところまで上げた...とその瞬間2度目の突っ込み。
その直後、私の体は後ろに飛んでお尻から着地( ノД`)…
やられた!!

すぐに50lbに替え再度狙っていく。
キタ!
これもデカイ!
姿も見える。
今度こそ!と走りに耐える、耐える、耐える...と、衝撃と共にまた後ろに飛ばされた。
しかしルアーがついている!
まさかの針外れ?!
すぐにルアーを確認すると、フックが完全に伸ばされていた。

しかしこれでトリガーの強さを改めて実感できた。
明らかにメーターオーバーのヒラマサでも50lbラインは切れなかった!!
磯のスプリンターと称されるヒラマサを相手に実証できたことは、本当に嬉しい結果。

そして、トリガーの「ブラウン」というラインカラーこそが、警戒心の強い大型魚をもバイトに持ち込ませる武器。
喰わせることができなければ始まらない!


今回はモンスターを獲ることは出来なかったが、次回の楽しみができた。

信頼できるタックルで臨むこと、ラインの特徴、強さを信じて強引なまでのやり取りが出来ること。
これぞ☆Ligare style☆

【バラシ上等!かかってこんかい!!】

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