リンゴの収穫もようやくメドがたち、青森にも寒波が来そうと言うことで12日に釣りに行って来ました。
今回は津軽海峡の地磯で、左に北海道、右に下北半島を望みながらゆっくり釣りをすることが出来ました。

さてこの磯は足場が低く、少し油断すれば波に足場をすくわれそうな場所ですが、昔から寒黒「チヌ」が良く釣れる場所で足元から磯が点在し、棚は2ヒロと浅場です。
仕掛けは道糸に【ガドナール3号】これは真鯛が掛かった時よう(笑)、ハリスには【センガ1.5号】チヌ釣り狙いの食わせ重視のため。
少しアンバランスなセッティングですが、リガーレラインとの信頼関係で釣り開始。


撒き餌さを撒きながら潮の流れを見ますが流れがない。
仕方なく、波の払い出しに撒き餌さを入れて、て仕掛けを同調させて糸を張りながら様子見？
何やら当たり‼️
合わせると空振り(笑)？
針がない！
フグでした。
この時期でも「やっかいなフグがわんさかとよらないでくれ！」と思いながら2投目、ウキが勢い良く！
「スパッっ」と！
「チヌがきた！」っと思ったが沖へ走りだし、めっちゃ引きます！
久し振りのレバーブレーキを使いながらの勝負！
道糸には3号を使っているので、「強い強い！」しかし、気になるのが「ハリス1.5号」チヌなら楽勝！
と思っていたのですが、足元浅くシモリ磯だらけのポイントなので違う魚？

「何と！まさか！」と思いながら数分間のやり取り。
あらら！
やっぱり真鯛！
思わず【やったー！】がとまりませんでした。

沖へ走る真鯛を引き寄せながら、足元のシモリを交わすのですが、このハリス【センガ】凄い強い！
シモリに擦れながらもタモ入れ成功！

リガーレラインとの信頼が確信に変わりました！