【投稿者】 フィールドスタッフ 法邑 泰次
【住 所】 静岡県沼津市
【釣行日】 2021年01月09日
【釣り場】 伊豆下田・須崎沖磯
【釣り方】 ふかせ釣り
【魚 種】 メジナ
道糸ガナドール2.5号
ハリスリュウガ1.75号
個人釣果:
メジナ:15尾~(25~38㎝)
一言:
改めまして…
新年明けまして、おめでとうございます。
本年も変わらぬ、ご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。
状況:
先日…
毎年恒例の新春初釣りで伊豆下田・須崎の沖磯へ行きました。
例年、釣り仲間が集まりが7~8人で新年会も兼ねてワイワイと楽しむところですが…
コロナ禍で1都3県に対し、緊急事態宣言が発令された事もあり、感染拡大防止の為、首都圏在住メンバーには自粛をお願いし、首都圏外のメンバー3人で細々と開催しました。
狙うはシーズン真っ只中、良型の寒グレです!!
海況:
1月6日頃に発生した低気圧により、日本中が大寒波に覆われ、西伊豆・南伊豆は大時化、東側に位置する伊豆下田も若干のウネリが残る状況。
この状況でも東側(風裏)に位置する爪木崎方面は殆ど影響がなく、場所によってはベタ凪状態の磯もあり釣り易い状況でした。
ただ、この寒波の影響で水温が急激に下がり16℃前半と、厳寒期直前と言った感じで、本命の活性が悪く小さな当たりをコツコツと拾う釣行となりました。
釣況:
竿出し早々はコマセを入れても生体反応を殆ど感じず、時折釣れるのはエサ取りのフグのみ…
日も昇り水温が上がり始めた頃から、深めの棚でエサ取りとは違う、とても小さな当たりがポツン・ポツンと出始め、その棚を念入りに攻め込みアプローチ。
とても食い気の低い本命の当たりを確実に捉える為、張りのあるハリス『リュウガ/1.75号』で、さし餌先行でじっくり待って待ってやっと唇に針掛りさせる事に成功。
結果:
両日ともに、この攻め方が功を奏し、釣り仲間が苦戦している中、35㎝を超える良型メジナ5尾を含む、合計15尾を釣り上げました。
掛かった魚は、食い気とは裏腹にパワー全開、重量もありハラハラさせられる瞬間もありましたが『ガチンコラインのRYUGA』の前では成す術なく、難無くタモに収まりました。
未だ新型コロナウィルス(COVIT-19)が猛威を振るい、収束の目途がつかない状況ですが、皆様、感染予防対策を万全にリガーレラインをお共に寒グレ・寒チヌシーズンを満喫して下さいね!!