【投稿者】 フィールドスタッフ 法邑 泰次
【住 所】 静岡県沼津市
【釣行日】 2021年01月31日
【釣り場】 沼津港
【釣り方】 ふかせ釣り
【魚 種】 黒鯛
道糸ガナドール2.5号
ハリスリュウガ1.5号
釣果:黒鯛3尾(25~51㎝)
未だ新型コロナウィルスの猛威が収まらず、10を超える都道府県に対し、『緊急事態宣言』も発令され、何とも遣る瀬無い日々をお過ごしの事と存じます。
この窮地、感染対策を万全にリガーレラインをお共に寒グレ・寒チヌシーズンを満喫して下さいね!!
状況:
先日…
仲間と沖磯釣行を予定しておりましたが…1月下旬に発生した低気圧・寒波により、海は大時化となり、西伊豆・南伊豆の渡船屋は軒並み出船不可。
予定していた沖磯(メジナ)釣行も断念を余儀なくされ、対象魚を黒鯛(チヌ)に変更し、近所の漁港へ行きました。
海況:
沖は爆風・大時化で近所の漁港に至っても外港では波が立ち、竿出しがかなり厳しい状況でしたが、内港は殆ど影響がなくベタ凪状態でした。
釣況:
先ずは…
仕掛けを投入せず、コマセを打ち続け海底付近に居るであろう本命(寒チヌ)の活性を上げ、十分にコマセが効いた頃合いを見計らって実釣開始。
コマセの先打ちが功を奏したか、1投目から指しエサに反応があり、ガン玉で仕掛けの馴染みを調整し、
4投目…
道糸が「スーーーっ」と伸び本命からのお誘いが、合わせが決まった途端、竿がググっと弧を描き『デカい!!』魚の大きさが手元まで伝わってきます。
『この大物に耐えられるか?【リュウガ1.5号】を信じてガチンコ勝負!!』
糸を出し、足下のテトラに走られれば勝目はない…ブレーキを一切緩める事なく魚を引き寄せ、難なくタモ入れに成功。
結果:
今一つ食い気のない寒チヌの小さな当たりをリュウガの『張り』を活かし、確実に捉え…仲間が釣り切らない中、本命を拝む事が出来ました。
掛かった魚は、食い気とは裏腹にパワー全開、重量もありハラハラさせられる瞬間もありましたが『ガチンコラインのRYUGA』の前では成す術なく、難無くタモに収まりました。