【投稿者】 フィールドスタッフ 関 洋史
【住 所】 神奈川県南足柄市
【釣行日】 2021年02月27日
【釣り場】 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科「蛇島」
【釣り方】 ウキフカセ釣り
【魚 種】 メジナ
【使用した商品】
道糸ラプター1.75号 ハリスリュウガ1.75~2号センガ1.5号
久しぶりに土日が凪予報なので西伊豆へと車を走らせた。
この時期、伊豆半島は西よりの季節風が吹き荒れ水温が下がり出船できない日々が続く。
そのため自然の磯休めとなりメジナは脂肪を蓄え産卵の準備に入る。
そんな週に1回あるか無いかのチャンスにサラリーマン釣師は歯がゆい思いをする。
さて釣りの方は・・・
水温16.7℃コマセを撒いてもエサ取りの姿すら見えない状況。
セオリー通り磯際に軽めの仕掛けを入れていくと物凄い勢いでウキが消し込んだ。
アワセると軽い、現れたのは手のひら以下のマイクロ木っ端⤵️
何でこの時期に??
ポイントを20m沖に変え仕掛けを振り込んで馴染んでからコマセを多めに被せる。
するとウキが加速しながら沈んでいく。
新調した竿と【ラプター1.75号】【リュウガ1.75号】を信じ強引に寄せる。
タモに納まったのは32cmのメジナだった。
パターンを掴み37cm.38cmを追加するが乗っ込み期にはチョッと小さ過ぎ。
投入点を遊覧船船道に変えハリスも【センガ1.5号】に。
コマセをこれでもかと言う位被せ凝視しているとウキが消えた。
今までとは明らかに違う手応え。
引くと言うか重たいと言う感じ!
ゆっくりと魚を浮かせタモ入れ39cmの尾長メジナだった。
結局のところ乗っ込み期のデカバンは夢に終わってしまったが、次回リベンジです。