夏も本格化し昼は暑く、釣りもしにくい季節になりました。
この時期の楽しみの１つにイカメタルがあります。


今回はイカメタルについて釣行レポートを投稿します。
当日は和歌山県南紀市江の「吉丸渡船さん」から夕方5時30分から11時30分までの釣行。
白浜の沖合「椿」のポイントに向けて船を走らせます。

最近の傾向として、型は小さくアタリも小さいので？
こまめに合わせていく方がいいと同乗の友人よりアドバイスを頂きました。

ポイントに到着し船長指示でメタルは20号を選択します。

まだ日が沈んでないため底を丁寧に探る釣りを展開し、あまり誘いを入れずに底をキープさせます。

小さなアタリと底をキープさせるために【トリガー】を1mとり、メタルから30cm上にエダスを作りました。

短いリーダーのお陰でイカのわずかなアタリにも反応ができ、日も沈まないうちから一杯目を釣ることができました。

それでもかなりアタリは小さいため、メタルも20号から12号へ変え、底をとるよりも潮に載せて釣る釣りへと。

今度はトリガーを2ヒロとり、メタルからエダスまでを50cmとり仕掛けを投入。

周りはまだ反応が無い中、しっかりとアタリをキャッチできました。

【トリガー】は芯がリュウガと同じ強度(強い強度)があるため、号数を通常よりもワンサイズ落とすことでメタルのフォール速度を邪魔せず、潮にメタルが噛み合えば、リーダーとして直線を保とうとしてもらえるので浮かせてもアタリがとれるというメカニズムができます。


8月まではまだ釣れるということなので皆様も是非【トリガーの10lb】を持って釣行にいかれてみてはいかがでしょうか？