【投稿者】 フィールドスタッフ 児玉 卓郎
【住 所】 大阪市
【釣行日】 2021年11月12日
【釣り場】 メーカー大会
【釣り方】 フカセ釣り
【魚 種】 グレ
ラプター1.5号
センガ1号
昨今の影響から、大会の自粛も終息を告げるのか?
某メーカーの大会へ参加してきました。
当日は天候も荒れる予報でしたが、主催者や各船頭によりより安全にできる風裏を中心に開催されました。
会場に着くやいなや久しく見る顔ぶれやまだ、お話はしたことないですが、良く見るお顔の方々が参加され「こうやって釣り好きが集まるのか?」と考えるとわくわくが止まりません。
当日は西の風から北西へそして強風でしたがライン操作で釣果に繋げることができました。
当日は【ラプター】と【センガ1号】の組み合わせでウキはやや沈め気味のものを選択しました。
やはりこの時期特有として、浅いタナで食ってくるのに風でラインが落ち着かず道糸が煽られ針が変なところで浮く。
もしくは針を落ち着かせるため糸を多めに出しすぎてアタリに合わせられない。
こんなことは多々あるかと思います。とくに今回の【ラプター】はフロートタイプで浮く道糸ですが、仕掛けを投入し、穂先を海中に入れ、リールで少し巻くことで海中に馴染ませてから、また海中で糸を出すと見事にセミフロートとして海中で浮いてくれました。
しかも初めての体験で手前のラインに魚が触る感触があります。
今までのラインではこのような感覚はなかったので、もしかしたら見えない糸に魚が自然に居て警戒していないのでは?
など感じることができました。
道糸をセミフロートのように扱い、針➡️ウキ➡️道糸の順に強風のなかでも綺麗に角度が作れ、規定サイズを多く釣りその中でも型の良いもので検量することが出来ました。
大会としては8位と自慢できるものではないのですが、悪天候でもしっかりと魚に出会わせてくれたラプターとセンガに感謝致します。