寒グレの走りを狙い、いつもの【うえむら渡船】さんで、竹が島へ出かけました。

天気は良く、風も波もなく、最高の釣り日和でした。
朝、船頭さんより「まだ、水温が高く餌取りが多いので、厳しいかも？」と言われ若干テンションが下がってました。

渡磯し撒き餌をすると？
オレンジと茶色のスズメダイが群がってきました。

「やはり厳しいかな？」と思いながら、色々と餌取りをかわしながらの釣りをしましたが、中々釣果には結びつかず時間だけが過ぎていきます。

昼前になって餌取りの下に5〜60cmのイスズミ(キツ)が餌を拾っているのが見え始め、沖へ遠投し餌取りと分離させるとウキが「あっ！」と言うまに消しこまれ、巨大イスズミに持っていかれました‼️


慌てて糸を出し過ぎて、シモリで擦れ切られてしまいました。
それから同じように仕掛けを入れると、また、竿をひったくられるあたりが‼️
「どうせイスズミだろう？」と、糸を出さず強引に耐え、何回か磯際での締め込み、かわして浮かせると？
やはり50cmオーバーのイスズミキが見えてきました。

その後も何回か釣りあげたり、バラシたりしましたが、すべてイスズミで諦めていました。

納竿まで1時間位になったころ、今までと同じようなあたりで、「またイスズミ？」か思って強気で少し強引なやりとりをし、ウキが見え、魚を見ると40cmオーバーの尾長です。

急に慎重になり2回目のタモ入れで何とかゲット。
ハリスを見るとシモリに触ったのか？
所々、擦れてザラザラになってました。
それでも切れない流石リガーレのラインです。
「ほっ！」としました。

その後、45cmの口太を追加し納竿となりました。

餌取りをかわしての釣り、難しいけど、釣れた時は最高です。

これから本格的にシーズンが始まります。

リガーレラインでどんどん大物をゲットします。