【投稿者】 フィールドスタッフ 法邑 泰次
【住 所】 静岡県沼津市
【釣行日】 2022年02月19日
【釣り場】 西伊豆・仁科沖磯
【釣り方】 ふかせ釣り
【魚 種】 メジナ
ライン(道糸/リーダー):GANADOR/2号
ライン(ハリス):RYUGA/1.75~2号
釣果:
メジナ:4尾(28~42.5㎝)
一言:
未だ新型コロナウィルス(COVID-19)の猛威が収まらず、『まん延防止等重点措置』も延長され、まだまだ自由とは程遠い日常をお過ごしの事と存じます。
この日常、感染対策を万全にリガーレラインをお共に寒グレ・寒チヌシーズンを満喫して下さいね!!
状況:
先日…
寒グレシーズン真っ只中、良型メジナとの出会いを求め、西伊豆・仁科の沖磯へ仲間と3人で訪れました。
海況:
ここ数日、天候・海況共に安定せず…連日の時化。
釣行当日も出船が危ぶまれましたが、前日午後からのナライの風による好影響で渡礁する事ができ、ほっと一安心でしたが…時化続きで水温が安定しない状況でした。
釣況:
先ずは…
磯全体をぐるりと見渡し、本命ポイントとなる沖向きではなく、内向きの緩んだ潮に潜むであろう大物狙いで実釣開始。
組んだタックルは大物との一発勝負に期待して、磯竿:1.5号に道糸【ガナドール2号】ハリス【リュウガ2号】をセット。
コマセを1投また1投と磯際周辺から数メートル範囲を中心に打込み、仕掛けを投入。
すると仕掛けが馴染み掛けた途端、ウキが水中に吸い込まれ道糸まで引っ張る爽快な当たりが!!
上がってきたのはメジナ釣りの定番ゲストのイスズミ。
その後も、イスズミがポツポツと釣れる状況に耐え切れず沖向きのポイントへ移動。
移動後…
本命へのアプローチに重点を置き、ハリスを【リュウガ1.75号】に変更し再攻略。
この仕掛け変更が功を奏したか?
少し流したところでウキがモゾモゾっと…
本当たりに備え、糸ふけを取ったところで道糸が「スーーっ」と伸び、合わせ!!
グイっと手元まで伝わる重量感、そして綺麗な弧を描き曲がり込む竿に良型の本命を確信。
足元まで一気に逃げ込む本命と、足下から張り出したオーバーハングな磯際での攻防に『耐えられるか?リュウガを信じ、真っ向からガチンコ勝負!!』シモリに擦れ切れそうになりながらも耐え抜いてくれたリュウガに感謝!
無事40センチを超える良型をキャッチする事に成功しました。
その後もパワフルな本命+良型のサバ軍団と対峙し、まずまずの寒グレ釣行となりました。
結果:
釣り仲間がハリス切れによるバラしに苦戦している中、42.5㎝を頭に本命4尾を釣り上げました。
掛かった魚は、パワー全開でシモリに逃げ込もうする曲者で、シーズン的に重量もありハラハラさせられる瞬間もありましたが『ガチンコラインのRYUGA』に助けられ、バラす事無くタモに収まりました。