【投稿者】 フィールドスタッフ 法邑 泰次
【住 所】 石川県金沢市
【釣行日】 2022年07月24日
【釣り場】 金沢港
【釣り方】 ふかせ釣り
【魚 種】 チヌ
センガ1.5号
釣果:13尾(~52㎝)
ここ最近、新型コロナウィルス(COVID-19)がまたまた猛威を振るい始め第7波に突入する状況で、まだまだ自由とは程遠い日常をお過ごしの事と存じます。
この窮地、感染対策+熱中症対策を万全にリガーレラインと共に夏釣りを満喫しませんか?
状況:
先日…
この猛暑での1日釣行を断念し、早朝の涼しい時間帯限定で近所の漁港へ黒鯛を狙いに行きました。
海況:
ここ数日、梅雨明けにも関わらず連日の悪天候により海況も安定せず…週末にやっとの晴れ間。
当日、海況はベタ凪・海水は濁り、黒鯛釣りには申し分のないシチュエーションでした。
釣況:
先ずは…
先に釣られている方の邪魔にならないポイントを探し、焦る気持ちを抑えながらコマセを打ち込み…タックル準備。
組んだタックルは、今シーズン未だ食い気の上がり切らない本命への丁寧なアプローチをイメージしながらも、掛かれば高水温で元気一杯であろう本命とのガチンコ勝負を想定し、磯竿:0.6号に道糸:PEライン0.6号+ハリス:【センガ1.5号】をセットし、実釣開始。
タックル準備のタイミングからコマセを打ち込んでいた事もあり、1投目から外道のウグイがヒット。
この当たりをヒントに仕掛けを微調整し2投目、仕掛けが馴染み掛けた途端、穂先まで引っ張る爽快なお誘いが!!上がってきたのは35センチ程の本命(喜)。
そして3投目、仕掛けの投入点を若干ずらし馴染ませると、道糸に微かな反応が!!
軽く誘いを入れるとズシッとした当たり、一気に竿を立てやり取り開始…黒鯛特有の竿を叩く反応に柔軟性のあるセンガ(ハリス)が上手く順応し、50を超える本命(年無し)を難無くキャッチ!!
その後も…
小型は爽快に当たり、良型は渋々とした感じで当たり続け…短時間ではありましたが十二分に楽しむ事が出来ました。
結果:
周りの方々が釣り切れない・食わせ切れない状況の中、サイズにはバラつきがあったものの52㎝を頭に本命13尾を釣り上げる事に成功しました。
掛かった魚は、どれもパワー全開で気持ちよく竿を曲げてくれ、重量感バッチリの個体も混ざりハラハラさせられる瞬間もありましたが『リガーレのガチンコライン』に助けられ、バラす事無くタモに収まってくれました。