【投稿者】 児玉 卓郎
【住 所】 大阪府豊中市
【釣行日】 2017年12月13日
【釣り場】 兵庫県芦屋北側水道
【釣り方】 フカセ釣り
【魚 種】 チヌ
道糸:ラプター
ハリス:センガ
本日は、午前休頂いたことから自宅より近い釣り場へ釣行に、近いと言っても高速を使って片道40分はかかるため早朝より出発しました。
当日の状況
気温2度
若潮 満潮3:08
西の風 4m〜6m
目的地に到着し周りに釣り人なし、まさに貸切状態であったがとにかく寒いのと西風の影響で横風が強い。
この風の状況でのタックルは今回初めて使用のリガーレ道糸は【ラプター1.75号】ハリス【センガ1.2号】で3Bウキを使い、しっかり仕掛けを入れる組合せ。
潮は動いていないが上潮が風の影響で滑ってしまう。
下の潮は動いていないため仕掛けを立てすぎることは避けたいので最初はラインメンディングにて操作する。
生体反応なし?
いつもなら2ヒロくらいで食ってくるが水の透明度も高いので毎投するごとに20cmごとタナを深くしていく。
3ヒロ近くまで深く入れていくとウキに違和感が出るもののエサは取られない。
風の影響で道糸が良いところに置けないが、海面へつけることを優先しその後でラインメンディングにて操作すると今までにないウキが沈んでいく。
今日初の反応で迷わず合わせを入れると重みのある手ごたえを感じることができました。
上がってきたのは34cmの小型のチヌではありましたが何とも嬉しい一枚。
貴重な1枚となりました。
ウキ投入後のライン位置はグレでもチヌでも常に意識しており、上と下の潮の違いから
ライン操作を重視して、RAPTORとSENGAの食わせるタックルに見事助けられました。