【投稿者】 吉田 和則

【住 所】 佐賀県藤津郡

【釣行日】 2017年12月24日

【釣り場】 長崎県五島列島・椛島

【釣り方】 フカセ釣り

【使用した商品】

道糸:ラプター1.75号
ハリス:センガ1.5号


12月24日所属クラブの納竿支部大会を五島列島で行いました。
今回はお世話係とはいえ、下心満載です。事前の情報では良い事尽くめで、闘志とヤル気満々でした。
しかし夜釣り〜朝方早くも瀬替わり希望の電話に状況の悪さが伝わって来ます。
私は、夜釣り得意なハズですが…(笑)全く釣りきれず、まだ明けやらぬ時間ですが、夜グロ良型を3匹釣っている同礁者の松岡氏を尻目に、ソソクサと瀬替りの準備に取り掛かります。
明るくなって瀬替りした磯ではまだリガーレ製品を使いません。
引き出しの少ない下手っぴの私にはここぞ!という時の最終兵器が必要不可欠で、厳しい時にこそ試したいという(笑)なんとも天邪鬼的な気分も手伝います。
しかし天候悪化が予想よりも早く来そうなので封印を解き放ちたいと思います❗️
助さん角さんの出番です!
助さんが【ラプター】なら角さんは、【センガ】ではないでしょうかね〜
ラインカラーイメージでは色ヤンキーなビンビンした張りを思ってましたが、なんの貴婦人のようなしなやかさでありながら、魚が突き咥えたなら海面からラプターが浮き上がるような当たりが体感できました!

ラプターで海面直下をキープして、松岡ウキで海中をナビゲートしフロロハリスよりもナイロンハリスに寄った、センガのしなやかさがグレの錯覚を呼んだのか、このコンビへの仕掛け交換後には、まず足の裏サイズの口太グレがヒット!
しばらくして32cm口太、36cm尾長、42cm口太とサイズアップして行きます!

当たりが微妙で早合わせによりすっぽ抜けも有りましたので、しっかりと飲み込んだタイミングで、少しラプターを張ると海面をラインが切り裂き浮き上がる現象を堪能しました。
また、飲ませて擦られても耐えるラインは心強いですね!

️全て同じ号数でこんなに違うんだろか?
さぁ〜今から追込みタイムと息巻いていましたが、残念ながら天候悪化が早まり船が終了を告げに来ました。
大会なので順位はひとつでも上が良いですが、今回はそれ以上に釣った❗
してやったり❗️の満足感の方が勝りました。
浮力を自在に操れる松岡ウキとしなやかさと強さのリガーレ商品のコンビネーションはこれから武器にとなってくれそうな気配です。

まだ、ワンアイテムしか持っていませんので全アイテム揃えたいと思います。
ガナドールとリュウガのコンビ、こちらも用意して尾長グレに挑んで見たいと思います。

※画像はポップアップします

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