【投稿者】 プロスタッフ 楠瀬 章広
【住 所】 高知県土佐市
【釣行日】 2018年01月27日
【釣り場】 愛媛県宇和島沖日振島
【釣り方】 フカセ釣り
【魚 種】 グレ
ラプター、センガ
1月26日27日と各地で活躍しているメンバーに声を掛けて、初のリガーレペア懇親大会を企画開催しました。
今回は和歌山県、兵庫県、徳島県、愛媛県、高知県から他社でスタッフをしている磯釣り経験豊富なリガーレ愛好者、そしてこれから応援して頂ける方々に参加してもらいました。
当初は2日間のグレ釣り大会の予定でしたが、寒波の影響で26日は船止めとなり、宇和島湾内「九島の堤防」でスタッフが講師となり全員で軽くトーナメントで肩慣らし、早めにホテルへ入り賑やかな懇親会で初日終了。
翌日は若干の風は残っていますが、釣りには支障がなさそうです。
この時期の日振島は風裏、裏磯で大型の口太が期待出来るので油断は出来ません。
皆さんの抽選が終わり、午前6時よしだ渡船で出船。
私は15番クジで最後の方と「本島9番磯」に上がりました。
ここはやはり風が残っており寒い。
選択したラインは【ラプター1.75号】このラインはセミサスペンドですが風の影響もなく、魚にも見えにくく操作性抜群でなんと言ってもガイドの通りが良い!
ハリスは【センガ1.75号】このハリスはミストブラウンで魚に見えにくく結束力が非常に強く、違和感なく喰わせてくれるハリスなので、口太やチヌ釣りで愛用しています。
さて、釣り始めると小型のグレからエサ取りが休む暇なくに喰ってきます。
流石、喰わせるハリス。
やがて潮が替わり風と潮が逆になり釣りづらい状況となり、水温も低下してきたのでハリスを【センガ1.5号】に交換しラインでアタリを取っていると小さなアタリ!
あわせると重量感のあるグレの引き、この時期の大型グレの特徴です。
しっかりとフッキングさせてから強引に竿のためを活かしてやりとり!
何度か沖のシモリ、足元のシモリに突っ込もうとしましたが、ここで弱気になると魚の思うつぼなので、一切ラインは出さずに竿のタメだけで堪えて、口太グレを浮かせました。
港で検寸すると51cm
流石にセンガは強い1.5号でも余裕がありました。
帰港して検量してみると、次々と大型の口太グレが持ち込まれていました。
参加された皆さんもこの釣果で更にリガーレライン、ハリスを絶賛していました。
今回初の企画にも関わらず、遠方から参加して頂き有り難うございました。
表彰ではリガーレさんから協賛頂き有り難うございました。