こんにちは愛媛の木村です。3月4日、愛媛県愛南町御荘大島海産にて【第一回巨チヌ選手権大会】が行われ参加してきました！

参加者は各有名メーカーのファイナリストや他県から来られた有名な方逹ばかりで少々緊張。

受付で僕の引いたクジは20番【清水バエ】と言う磯でした。
磯へ上り狙うポイントを目の前60メートルほど先にある真珠の養殖棚、もう一つは磯際と2つに絞りました。


ラインは勿論、安心、信頼の【ラプター&センガ】ラインの技術特性は皆さんはもう御承知の事と思いますので割愛しますが、知らない方はリガーレホームページ開発秘話をお読み下さいね！


使用した道糸ハリスは共に2.5号、今大会は1尾長寸での順位の為、掛けたら捕る！
ラプター&センガの技術特性を生かした強気タックルで巨チヌに挑みました。

先ずは定石の真珠棚のポイントを狙いますが魚の反応が無い？
そこで磯際へ狙いを変えますが磯際は逆にキタマクラ、木端グレ、ベラ等の餌取り天国？

どうしたもんかと考えましたが、撒餌ワークでかわせる感じでもないので「大きいチヌが寄れば蹴散らして喰ってくるはず」と信じてひたすら手返しを繰り返しました。

すると撒餌の先端から少し離れた所に良い型のグレを発見！
悩んだ挙げ句、気分転換に「30分だけ」とウキを換え道糸はそのまま、ハリスを【リュウガ1.5号】に換えてグレの練習。

撒餌はチヌ用なので考慮しながら、師匠である楠瀬氏から学んだ撒餌ワークを駆使して良型グレをゲット。

気が済んだので、仕掛けはそのままにチヌのポイントに入れると餌が残る。
もしかしてチャンスか？
と再びセンガ2.5号に結び換え1投目、沈んでいくはずのウキが途中でストップ！
スプールから道糸を摘まみ出して聞いてみると魚信を確認！
強烈なフッキングを入れます。

タックルは強い！
弱気になる要素はひとつも有りませんので問答無用の強気のやり取りで1度も反撃すらさせません。
ガバっと海面に浮かび上がったのは本命、大型チヌでした。

港に戻り検寸開始。
それまでのトップは55.1㎝
僕の提出したチヌは9mmそれを上回り【ジャスト56㎝】そのまま逃げ切り優勝する事が出来ました。

大会の結果は参加者36名、大半の方に釣果があり、その内8枚が年無しという結果でした。


今回もリガーレラインに助けられて良い魚が捕れ、しかも優勝と益々僕の手離せないラインとなりました。
それにデザインも格好良いですしね！


これからもリガーレラインを武器に夢の全国大会、夢の日本一を目指して頑張って行きたいと思います。